企画展開催のお知らせ「おめでたいお仕度 展」

お正月の準備にぴったりの、おめでたい器とお飾りをご紹介いたします。
年始にふさわしい、福々しい絵付けを纏った陶器と漆器。祈りを込めた手仕事のお飾りなど、“おめでたい” 作品の数々が揃います。

おめでたいお仕度 展 開催のお知らせ


– 参加作家 –  
古川 桜(陶器)、矢島 操(陶器)、岡 さつき(陶器)、二瓶 由布子(漆器)、高田 晴之(漆器)、内藤 千鶴(注連飾り)

【開催期間】
2024年12月20日(金)- 2025年1月5日(日)

【営業時間】
11:00-20:00 ※期間中22-25日につきましては21時まで営業いたします。
※会期、営業時間は状況により変更となる場合がございます。

【場所】
WISE・WISE tools 東京ミッドタウン店(東京ミッドタウン ガレリア3階)

ー本展示会についてー
本展の初日12月20日(金)におきまして、以下の対象作家の展示へのご来店・作品のご購入をご希望のお客様につきましては、事前入店予約制(抽選)とさせていただきます。
・岡さつき

※その他の展示会作品につきましては、事前予約の有無に関わらず、初日よりお買い求めいただけます。
※2日目以降につきましては、告知が無い場合は通常どおり入店いただけます。

■お申込み 方法
Web上より予約申込を受付いたします。
受付開始日が決まり次第、弊社SNSにて告知させていただきます。

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■ 古川 桜 FURUKAWA Sakura
陶芸家 / 奈良県  Ceramic Artist / Nara,Japan
水彩画のような柔らかな色合いと、大胆な筆遣いが印象的な古川さんの作品。
滑らかな手触りの磁器に、木の芽文・シダ文・葡萄文など、伝統的な文様を現代の表現に進化させた絵付けを施された器は、様々な料理を大らかに受け止め、日々の食卓を豊かに彩ってくれます。

■ 矢島 操 YAJIMA Misao
陶芸家 Ceramic artist / 滋賀県 Shiga Pref.
四季の移ろいや、日々の暮らしの中で感じた想いを、色絵や掻き落とし・飴釉など、多様な技法を用いて表現される矢島さん。
時に静かに、時ににぎやかに、異なる表現方法で生き生きと描かれる動植物の姿は、手に取った人の心に忘れていた物語を感じさせ、自然の美しさを伝えてくれる、温かな気持ちを与える作品です。

■ 岡 さつき OKA Satsuki
陶芸家 / 佐賀県  Ceramic Artist / Saga,Japan
ご主人である岡晋吾氏が主事する、佐賀県唐津市にある「天平窯」にて作陶。
女性らしい柔らかい風合いと,華やかな絵付けが特徴です。
料理との相性も良く、遊び心のある作品は、どんな料理を盛りつけようか、考えるだけで楽しくなります。

■ 高田 晴之 TAKATA Haruyuki
木地師 / 石川県  ’Kijishi’ Woodwork Artist / Ishikawa,Japan
武蔵野美術大学卒業後、輪島漆芸研修所で漆器製作を学ぶ。
その後、椀木地職人に弟子入りし、4年の修行を経て独立。
2001年、高岡クラフト展にて奨励賞受賞。
使いやすさと美しさを兼ね備えた形の追求には余念がなく、
素材の持ち味を生かした質感とシンプルなフォルムは、現代の暮らしにも良くなじみます。

■ 二瓶 由布子 NIHEI Yuuko
蒔絵作家 / 福島県  Urushi lacquer artist / Fukushima,Japan
会津漆器の産地である会津若松にて、蒔絵師であるお父さんのお仕事をきっかけに漆に興味を持ち、蒔絵技法を学ばれた二瓶由布子さん。
訪れた際に“会津にとてもよく似ている”と感じた北欧のデザインを漆器に落とし込み、伝統技術を継承しながら、現代の暮らしに合う新しい漆器を制作しています。

■ 内藤 千鶴 NAITO Chizuru
注連縄飾り、土守り / 東京都  Florist, Hosting grue / Tokyo
注連飾りの造形美に魅了され、“その土地に生き続ける記憶・受け継がれてきた願い・全てが興味深く、その先を表現できたら”と、
故郷長崎の土や植物を用いて、場を整え心の支えとなれるものを模索されている内藤さん。
毎年年末に制作いただく注連縄飾りは、「一年を振り返り、新しい年を思う」特別な作品。
手漉きの小川和紙をあしらい、縁起の良い意味をたくさん込めた、新年を彩る飾りものです。

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