大村 剛 Takeshi Omura

1977年 福岡県出身
高校卒業後、陶芸家・岩田圭介氏に師事
2001年 多治見の工房「studio MAVO」にて制作
2007年 福岡県うきは市に開窯
”土は気持ちをよく映します。言葉になるそのちょっと前くらいの感情を。
毎回違ったものが窯からでてきますが、そんなとこが面白く毎日作っています。"


まるで金属のような質感の味わい深い一品 陶器とは思えない、まるで金属のような質感が特徴の大村さんの作品。
古道具のような懐かしさとはかなさ、そしてほんの少しの寂しさ、独自の存在感を放つ作品には、人の心にさえすっと入り込んでくるパワーが秘められています。

Started a kiln workshop in Ukiha, Fukuoka in 2007.
A message from Takeshi Omura “Clay well reflects my emotion, which is just before turning out to be a voice.
Finished products coming out of the kiln are different every time, even if they have been formed into the same shape. That’s very interesting so my motivation to work on pottery every day.”

土の質感に4色の発色が鮮やかな色絵酒器 様々な手法をこらして制作する大村氏。
赤・青・緑・黄色の鮮やかな4色に彩られた、人気の「色絵」シリーズ。その中から定番アイテムをピックアップしました。

海外のお客様からもとても人気の高い色絵酒器。
酒器としてはもちろん、小さなピッチャーやお茶道具としても人気があります。
焼き上がりの風合いや、釉薬の発色も1点1点全て異なります。

野の花が似合う一輪挿し 手のひらに乗るサイズの小さな一輪挿し。
静かな色味が自然物の美しさを引き立てます。

定番の器の他、企画展ではアレンジ豊かな色々な作品を拝見できます。
銀彩が美しい茶器や、奥深い黒色の器など、大村さんの世界が広がります。

繊細な形と金属のような質感、鮮やかな色彩とのバランスが美しい大村さんの器。
孤高な感じの方かな‥と勝手に想像を膨らませていたら、実物の大村さんはとても穏やかで、やさしい雰囲気の方でした。次々に生まれる新しい作品も、とても楽しみな作家さんです。