空間鋳造 鉄瓶 Egg 黒

¥22,000(税込)

空間鋳造 鉄瓶 Egg 黒

洗練されたデザイン、南部鉄の鉄瓶

岩手県水沢で活動される空間鋳造の岩清水さん。
鐵のある生活の豊かさ、温かさを求め、更に素材と対話しながら無駄なデザインを排除し、最良のフォルムと新たな質感を探求する中で生み出されています。
伝統技法を重んじながらも現代の美意識に合う、お茶道具です。

※商品についてのご注意をご確認ください。

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大:約W150×D125×H220mm(注ぎ口・持ち手含)、適正容量700ml

商品名 生産国 素材 サイズ
空間鋳造 鉄瓶 Egg 黒 日本・岩手県 南部鉄器 中::約W130×D115×H175mm(注ぎ口・持ち手含)、適正容量 450ml

商品コード 874000024010/874000023000

– ご使用上の注意 –

●初めてご使用になる際は、内部をきれいにするために、湯を沸かす行為を3回程繰り返した後にご使用ください。
●内部はたわしなどでこすったり、洗剤を使って洗ったりしないでください。指で触ることもおやめください。
●使用後は蓋を取って余熱で乾燥させるか、軽く空炊きして乾燥させてください。水気を残すと錆びの原因になります。
●使用していく度に自然と塗装がはがれ、鉄の地が出てきます。やがてかすかな錆びを生じる場合がありますが、その際は、サラダ油等を少々塗り、拭き取ることできれいになります。
●使い込むほどに「湯あか」が付着していき、赤錆びがおさえられるようになります。
●保管しておく際は、よく乾燥させてから新聞紙などの吸湿性のよい紙に包んで乾燥した場所に保管してください。

  • ※ こちらの商品は全て1点1点風合が異なる商品です。
  • ※ 商品に在庫がある場合、商品写真と実際お届けする商品の風合いは多少異なる場合がございますので、商品の特性をご理解いただいたうえ、ご注文ください。

岩清水 久生 Hisao Iwashimizu

  • 鐵創作家 / 岩手県  Iron creator / Iwate Pref.
  • 1964年 岩手県 盛岡市出身
    1996年 南部鐵工房(有)ロジアソシエイツ設立に参画。
    1998年 「Internationale Frankfurter Messe’98 Ambiente」DESIGN PLUS賞(ドイツ)。
    2000年 ニューヨーク近代美術館MOMA SHOP出品。その他、受賞、個展等多数。
    伝統の技術を基に創作される鉄瓶や鉄急須。
    これらは、鐵のある生活の豊かさ、温かさを求め、更に素材と対話しながら無駄なデザインを排除し、最良のフォルムと新たな質感を探求する中で生み出されています。


洗練されたデザイン、南部鉄の鉄瓶 岩手県水沢で活動される空間鋳造の岩清水さん。
鐵のある生活の豊かさ、温かさを求め、更に素材と対話しながら無駄なデザインを排除し、最良のフォルムと新たな質感を探求する中で生み出されています。
伝統技法を重んじながらも現代の美意識に合う、お茶道具です。


Stylish tetsubin (iron teapot) made from Nanbu iron

IWASHIMIZU Hisao, an ironware artist, is based in Mizusawa, Iwate prefecture, well-known as an area where ironware have been manufactured for hundreds years. He runs his own studio “Kukan-Chuzo (Space Casting)”.

He sincerely faces iron, as if it were a sentient being, when to create his works, which are thoroughly scraped off to realize the best form and texture. He seeks for the spiritually rich life where iron is given a certain position.
His tea utensils are based not only on traditional techniques, but also on the contemporary sense of beauty.

電気ポットや湯沸かし器はとても便利ですが、鉄瓶で丁寧に淹れた白湯の美味しさは格別なものです。
最初は手間がかかりますが、じっくりと育てることで愛着も湧いてきます。 南部鉄の重厚な質感をお楽しみください。

Although it is usual in modern life to boil water with an electric pot or water heater, the taste of the hot water made by an iron pot or kettle is much better than that.
It takes a long time to “develop” the iron pot until it gets fur inside the body. The fur shall not be removed as it will function as a rust-proof and make the water taste better.
Bold texture of ironware made in Mizusawa, which is now regarded as a group of Nambu Tekki (ironware) (*), is another charming point.
(*) Nambu Tekki is the collective term of ironware made in Morioka and Mizusawa, the origins of which are different, though both are in the same prefecture.

保温性・保冷性も兼ね備えている鋳物の鉄瓶は現代に生きる伝統工芸品です。
急須と違い、内部に琺瑯加工はしていません。鉄瓶でお湯を沸かすことで鉄分を摂取することができます。

Casted iron teapots, which retain heat and coolness, are, so to speak, contemporary traditional crafts.
As the inside of the body is not coated with enamel, you can naturally receive iron necessary for your body.

鉄瓶とセットで使いたい南部鉄の茶托は、丸と四角の2つのフォルム。

Iron Chataku (coasters), recommended to use with iron pots as pairs, are available in the shape of a round or square.

定番の黒の鉄急須の他、シャンパン色の鉄急須のご用意もございます。ぜひ併せてご覧ください。

The other Kukan-Chuso’s works include regular black or whitish gold (champagne color) teapots, the insides of which are coated with enamel.