山﨑 美和 YAMASAKI Miwa

陶芸家 / 石川県金沢市  Potter / Ishikawa Pref.
1979年 高知県出身
2002年 沖縄県立芸術大学美術工芸学部陶芸コース卒業
2003年 沖縄県立芸術大学美術工芸学部陶芸コース研究生修了
2006年 金沢卯辰山工芸工房修了
現在、個展活動を中心に活動中
” 使う人の生活を豊かにする器を作っていきたいと思っています。”


生活を豊かに彩ってくれる器 “ろくろから生まれる自然な形と、陶磁器の持つ表情や色を大切にして制作しています。使う人の生活を豊かにする器を作っていきたいと思っています。”という想いで制作されている山﨑さん。
涼やかな青緑のグラデーションの酒器は、冷酒を美味しくします。

“I produce ceramic ware, while cherishing the natural shapes born from a pottery wheel as well as the expressions and colors of ceramic ware. I want to continue to produce wares that enrich the user’s life.”

銅を溶いた釉薬が見せる、美しいグラデーションが魅力 山﨑さんの作品は、銅を溶いた釉薬により、内側からにじみ出る深い緑や鮮やかなピンク色のグラデーションが美しい器。表面の銅の粉が内側へも染み出し、独特の色合いを生みます。 1つとして同じ模様はありません。

シンプルな中に重厚感のある、どこか趣きを感じる個性豊かな逸品です。

“赤い実のなるような”シリーズ 形も発色も全て異なる1点ものの花器。心引かれる1点を見つけてください。

思わず見入ってしまう、美しいグラデーション

インテリアのアクセントにも サイズ展開も豊富な花器は、インテリアのアクセントにぴったりです。思わず色々な色と種類を集めたくなってしまいます。


はじめて出会ったときから その神秘的な色合いのグラデーションに心を奪われ、ずっとファンです。 最近ではお酒もたしなまれるようになり、作陶の幅もどんどん広がっているよう。
その時その時の山崎さんの世界に触れながら、一緒に年を重ねられると思うとわくわくします。