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高田 晴之 鏡餅 おもてなし

¥66,000(税込)

高田 晴之 鏡餅 おもてなし

遊び心あふれる鏡餅

高田さんの遊び心があふれる鏡餅。
そのまま飾るだけではなく、中にはおもてなしの器が隠れています。

販売価格
¥66,000(税込)

在庫 : 完売

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商品名 鏡餅 おもてなし
生産地 日本/石川県
素材 漆器(檜、欅)
サイズ 鏡餅/約φ115×H140mm、クロモジ/約L70×D15×H20mm、皿/約W90×D70×H7mm

商品コード 801002287000

商品についてのご注意
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  • 〇漆は紫外線に弱いため直射日光の当たる場所や、特に乾燥する場所(エアコンの風が直接当たる場所など)に長時間置かないでください。変形、変色の原因になります。
  • 〇器の油汚れ等は手のつかる程度のぬるま湯で、中性洗剤を薄めて使い、やさしく洗ってください。
  • 〇つけおき洗いや熱湯を使用しないでください。漆の剥離・割れの・原因になります。
  • 〇こびりつきは10分程度内側にお湯をはり汚れが浄き上がったらスポンジで軽く洗います。たわし、クレンザー等の研磨剤は使わないでください。
  • 〇食器洗い機、食器乾燥機、電子レンジに入れないでください。割れの原因になります。
  • 〇洗いあがりは柔らかい布巾(綿か市販の食器拭き)で軽く水気を拭いてください。強くこすると傷が出来ますのでご注意ください

高田 晴之 TAKATA Haruyuki

  • 木地師 / 石川県 輪島市 ’Kijishi’ Woodwork Artist / Ishikawa,Japan

1968年 広島県出身
武蔵野美術大学卒業後、輪島漆芸研修所で漆器製作を学ぶ。その後、椀木地職人に弟子入りし、4年の修行を経て独立。
素材の持ち味を生かした質感とシンプルなフォルムは、現代の暮らしにも良くなじみます。
“木と漆の良さを直に感じられるよう、質感を大切に温もりあるうつわづくりを心掛けています。”

 


素材の持ち味を生かした質感とシンプルなフォルム 漆器製作は産地では大抵が分業化されていますが、主に器をつくる木地師とその器に漆を塗る塗師がいます。高田さんは椀木地師。
武蔵野美術大学卒業後、輪島漆芸技術研修所で漆器製作を学びました。その後、椀木地職人に弟子入りし、4年の修行を経て独立。
使いやすさと美しさを兼ね備えた形の追求には余念がなく、素材の持ち味を生かした質感とシンプルなフォルムは、現代の暮らしにも良くなじみます。

The process of making “shikki” - Japanese lacquerware using the sap of urushi trees – is usually divided mainly into making wooden basis by people called “kijishi (wood turner)” and painting that wooden basis with urushi sap (normally say just “urushi”) by “nushi (painter)”. TAKADA, Haruyuki is basically the former, though he likes to paint urushi too.
After graduation from Musashino Art University, Haruyuki learned the basics of making shikki at Wajima Urushi Art Training Institute in Ishikawa prefecture followed by becoming a disciple of a woodturner making wood basis of cups and bowls. His apprenticeship there had continued four years until he became independent.
He has been absorbed in pursuing ideal forms, which enable to co-exist beauty and user-friendliness. The simple form with the texture that makes the most of the natural taste of the material fits a contemporary lifestyle.


高田さんの遊び心があふれる鏡餅。
そのまま飾るだけではなく、中にはおもてなしの器が隠れています。

鏡餅の中には小皿、橙の中にはクロモジが6個収納されています。
インテリアとしてだけでなく、器としても使用できる作品です。

木と漆の良さを直に感じられるよう、質感を大切に温もりのあるうつわづくりを心掛けている、という高田さん。
使いやすさと美しさを兼ね備えたフォルムにたどり着くまでには、いつも苦心されるようです。
そうして出来上がった作品には、うつわ作りに対する高田さんの真摯な姿が映し出されています。
Haruyuki takes care to make “warm” wares, which take advantage of the texture of the material and make people feel beautiful features of wood and urushi.
He is always struggling to materialize forms where beauty and user-friendliness co-exist.
With such backdrop, his works reflect his sincere commitment to making lacquerware.

お正月の準備にぴったりの、おめでたい器。
年末年始の他、ハレの日や少し特別な日の食卓にもぴったりです。
※「おめでたいお仕度展」開催に伴う、期間限定販売となります。