企画展開催のお知らせ「森と海のどうぶつ展」

私たちと共に、豊かな自然に生きる多様な生きものたち。
動物をモチーフにしたユニークな器やオブジェなど、生きものの個性的な魅力を再発見する作品の数々をご紹介いたします。

森と海のどうぶつ展 開催のお知らせ

– 参加作家 –  沼田智也・佐々木忍・志村リョウ・高橋協子・苔むす木工

【開催期間】
2021年8月20日(金)- 29日(日)

【営業時間】
11時-19時 ※緊急事態宣言中につき時短営業

※会期は状況により変更となる場合がございます。

※佐々木さんの作品につきましては、購入制限をさせていただきます。
・ドラ鉢、湯呑み お一人様それぞれ1点まで

【場所】
WISE・WISE tools 東京ミッドタウン店(東京ミッドタウン ガレリア3階)

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■ 沼田 智也 NUMATA Tomoya
陶芸家 / 茨城県  Ceramic Artist / Ibaraki,Japan
学生時代に日本画を専攻し、卒業後はデザイン会社へ勤務。
偶然遊びに行った工房にて師匠となる田中いさお氏と意気投合し弟子入りへ。
独立後は地元茨城県高萩市に開窯し、自然な筆使いの染付や色絵などの絵付けの作品を中心に制作されています。
細やかなものからユーモア溢れる大胆なものまで作風の幅の広さも魅力です。

■ 佐々木 忍 SASAKI Shinobu
陶芸家 / 神奈川県  Ceramic Artist / Kanagawa,Japan
2005年 女子美術大学大学院美術研究科美術専攻陶造形修士課程修了
個展、グループ展多数開催
手彫りや型を使い、江戸の庶民の暮らしぶりや動物をモチーフに、日常の活気ある風景を表現しています。

■ 志村 リョウ SHIMURA Ryo
造形作家 / 東京都  Designer & Artist of Plastic Art / Tokyo,Japan
森林伐採・大気汚染・温暖化・密猟などによって起きている「大量絶滅」というものをテーマに、細密造形、デフォルメ造形、プロダクトデザイン、イラストなど、アートとデザインの両分野に軸足を置いた作品を制作。
自身の作品が、環境問題に対して人々が興味をもち、強い意志や行動につながっていく小さなきっかけとなることを願い、活動しています。

■ 高橋 協子 TAKAHASHI Kyoko
陶芸家 / 茨城県  Ceramic Artist / Ibaraki,Japan
1991年 武蔵野美術大学短期、大学部工芸デザイン科木工専攻卒業
2003年 廣野敏氏と笠間市につばめ窯を開く
むかし話や民話、中国の故事などをルーツにした、リアルだけれどどこか愛嬌のある作品を、独自の世界観で表現しています。

■ 苔むす木工・鈴木 智浩 Kokemusu-mokko studio・SUZUKI Tomohiro
木工作家 / 京都府  Woodwork Artist / Kyoto,Japan
家具工房での修業後、京都府にて作家活動を開始。
道端に何気なく落ちているような植物や捨てられた鉄くずなどを組み合わせ加工し、どうぶつをモチーフとしたオブジェやモビールなどを制作。
時の流れと共に少しずつ色や形を変えたどり着いたものたちに新しい命を吹き込みます。
素朴ながらも、柔らかいフォルムと優しい色合いが印象的な作品。

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