夏から秋に移り変わる初秋。
温かな料理やお茶が美味しく感じられる季節におすすめの、温もり溢れる手仕事の器や茶器、木製カトラリーをご紹介いたします。

– 参加作家 – 池田 大介、角掛 政志、日比野 雄也

【開催期間】
2023年8月18日（金）- 27日（日）

【営業時間】
11時-20時　

※会期は状況により変更となる場合がございます。

【場所】
WISE・WISE tools 東京ミッドタウン店（東京ミッドタウン ガレリア3階）

————————————————————
■ 池田 大介　IKEDA Daisuke
陶芸家 / 東京都　　Ceramic Artist / Tokyo,Japan
“器に盛られた料理が一番映えるように、主張しすぎず料理に寄り添うような器作りをしたいと思っています。”
刷毛目や粉引・三島等、自作の陶印や道具を使い模様を施します。自身の代表作ともいえるへリンボーン（※）は、たくさんの線を重ねていく中で自然と生まれた柄。
控えめだけど味わい深い風合いは、料理をさらに引き立てます。
（※）ニシンの骨という意味。魚を開いた時の骨の形状に似ていることから名前の付いた模様。

■ 角掛 政志　Masashi Tsunokake
陶芸家 / 愛知県 常滑市　　Potter / Aichi Pref.
1970年　岩手県生まれ
1992年　常滑市立陶芸研究所 入所
その他個展等多数 現在常滑で制作中
地元・常滑の土をベースにしたおおらかで愛らしい器。細部までの気配りが心地よい、暮らしの器です。

■ 日比野 雄也 HIBINO Yuya
木工作家 / 沖縄県　　Woodcrafts Artist /Okinawa Pref.
「日々の木工舎」として、沖縄県特有の樹種を中心にカトラリーを制作されている日比野さん。
長野県と沖縄県にて家具制作と木工を学んだ経験を生かし、研ぎ澄まされた美しい造形と、実用性を兼ね備えた作品を制作されています。
テーブルコーディネートをワンランク引き上げてくれる、特別なカトラリーです。