企画展開催のお知らせ「暮らしを彩るオブジェ展」

日々の暮らしの中で、空間に彩りを与え、見る人の心を癒してくれるインテリアオブジェ。
夏を賑やかに彩る、さまざまな生きもののオブジェを集めた「暮らしを彩るオブジェ展」を開催いたします。

暮らしを彩るオブジェ展 開催のお知らせ

– 参加作家 – 廣川智子、出嶋 正樹、三瓶 祐治

【開催期間】
2023年7月21日(金)- 30日(日)

【営業時間】
11時-20時 

※会期は状況により変更となる場合がございます。

【場所】
WISE・WISE tools 東京ミッドタウン店(東京ミッドタウン ガレリア3階)

————————————————————
■ 廣川智子 HIROKAWA Tomoko
陶芸家 / 新潟県  Potter / Niigata Pref.
新潟大学教育学部の彫塑科で彫刻を学び、中学校教員になるも、創作活動に専念すべく笠間・益子で修業の後に「一黙窯」を開窯された廣川さん。
“いくら造形しようとしても、結局自然のなかの造形美には敵わない”と感じながら、美しさを再現できるように想いを込めて作られている動物や人物のオブジェは、静謐な中に温もりを感じさせる作品ばかりです。

■ 出嶋 正樹 DEJIMA Masaki
陶芸家 / 広島県  Ceramic artist / Hiroshima Pref.
民藝の里益子で修行し、故郷の広島にて独立された出嶋さん。
英国の陶芸家たちと友好を引き継いできた歴史を持つ益子の師の勧めにより、ヨーロッパ発祥の塩釉という技法をルーツとする“ソーダ焼成”をロンドンで学び、取り組まれています。 炎の当たったところは艶やかなガラスが、陰となり当たらなかったところには土味が残る、多様な表情が魅力の作品です。

■ 三瓶 祐治 SANPEI Yuji
造形作家 / 奈良県  Three-dimensional artist /Nara Pref.
東京に生まれ、デザイン業に携わった後、奈良県吉野郡に移住し、造形作家として活躍する三瓶祐治さん。
流木や、珊瑚等の漂流物を拾い集め、木工やセラミックで自身が魅かれるものをモチーフに「かたち」にしています。
動物や仏像のオブジェは、日本古来の「侘び寂び」や「見立て」の精神の雰囲気をまとい、そこにあるだけで心癒されるもの。
物に宿る美しさや優しさを感じさせてくれます。

最新のお知らせお知らせ一覧