細川紙×金銀砂子 手漉き和紙バッグ

¥27,500(税込)

細川紙×金銀砂子 手漉き和紙バッグ

伝統工芸を掛け合わせた、今までにない手漉き和紙のバッグ

1300年の歴史を誇る手漉き和紙・小川和紙の1種で、ユネスコの重要無形文化財に指定されている伝統的な製法の「細川紙(ほそかわし)」と、金箔や銀箔などを用いた、日本独自の襖紙装飾の技法「金銀砂子」。 2つの伝統工芸を掛け合わせ、さらに現代の美意識を持って進化させた新しい和紙のバッグが出来ました。

定価
¥27,500(税込)

販売価格
¥27,500(税込)

在庫あり

・A:横型トートバッグ

・B:縦型トートバッグ

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商品名 生産国 素材 サイズ
細川紙×金銀砂子 手漉き和紙バッグ 日本/埼玉 細川紙(高知産楮)、
銀箔加工(アルミ箔)、
クリアラッカーコーティング
A:約W/360×D/60×H/250mm※持ち手含まず、約135g
B:約W/255×D/100×H/325mm※持ち手含まず、約165g

商品コード: A / 747000058000、B / 747000059000

– 商品詳細 –

  • 商品写真は開発中サンプルの画像です。製品版では【B】の持ち手がより厚くしっかりした仕様に変更になります。
  • こちらの商品は素材本来の風合いを生かして製作している為、1点1点風合いやサイズが多少異なります。商品写真と実際お届けする商品の風合いは多少異なる場合がございますので、商品の特性をご理解いただいたうえ、ご注文ください。
  • 本商品は、実店舗(WISE・WISE tools店)でも9月より受注販売開始を予定しております。システム管理上、実店舗での販売・在庫状況と本サイトの販売・在庫状況の確認に遅れが生じる場合があり、本商品をご購入後にキャンセルさせていただく場合がございます。お客様にはご迷惑をおかけいたしますがご理解の程よろしくお願いいたします。

– よくある質問 –

  • Q1 > どの位の物を入れることができますか?
  • A1 > 撮影時、【A】手持ちバッグに入れたのは「お財布、携帯電話、手帖、水筒、化粧ポーチ、折り畳み傘」です。それでもスペースに余裕があるので、ストールや帽子なども追加で入れることが出来ます。
  • 【B】縦長トートバッグには「お財布、携帯電話、手帖、水筒、筆記用具ポーチ、A4クリアファイル、カタログ、ストール」が入りました。通勤時に必要な荷物もたっぷり入れることが出来ます。
  • ※使用状況や環境によりますが、約1.5kg~2kg位までの荷物を入れて使用して頂けます。
  • Q2 > 金銀砂子は落ちませんか?
  • A2 > バッグとして使用できるように上からクリア塗装を薄く施していますが、完全に定着しているものでは無いので、触ると少しずつ取れます。金銀砂子の美しさ・和紙の素材感を生かすための仕様となりますので、ご了承頂けますようお願いします。

– 取扱いの注意 –

  • 金銀砂子は完全に定着しているものではありません。摩擦により少しずつ取れて、お洋服やお肌等に付くことがございます。ご了承ください。
  • 使用した際に紙の継ぎ目部分の影響により折れ目が出来たり、形が崩れることがあります。
  • 和紙本来の風合いを生かすため、撥水・防水加工は行っておりません。水濡れにより形が崩れたり変形したりすることがありますので、雨などが掛からないようご注意ください。
  • 入れるものが重すぎたり、強い衝撃を与えると破損する可能性がございます。商品特性上、修理を承ることが出来かねますのでご注意ください。

久保製紙について

手漉き小川和紙 / 埼玉県
秩父の山々と、関東平野に根付いた人々の暮らしが交差する『武蔵の小京都・小川町』は、建具、絹、酒、和紙など、自然の恵みを活かしたものづくりを得意とする、職人の町として栄えてきました。
なかでも1300年の歴史をもつ小川和紙は、伝統ある製法で作られる「細川紙(ほそかわし)」の技術をもとに、江戸・東京で生まれる様々な需要にいち早く、そして幅広く対応することで発展してきました。

WISE・WISE tools オリジナル品について

ワイス・ワイスは、日々の暮らしを豊かにしてくれる「暮らしの道具」をご提案します。日本全国の作り手さんと一緒に、WISE・WISE toolsのオリジナル・別注アイテムを制作しています。


細川紙×金銀砂子 手漉き和紙バッグ 1300年の歴史を誇る手漉き和紙・小川和紙の1種で、ユネスコの重要無形文化財に指定されている伝統的な製法の「細川紙(ほそかわし)」と、金箔や銀箔などを用いた、日本独自の襖紙装飾の技法「金銀砂子」。 2つの伝統工芸を掛け合わせ、さらに現代の美意識を持って進化させた新しい和紙のバッグが出来ました。

New hand-made paper bags made from Japanese paper with a traditional technique

伝統工芸を掛け合わせた、今までにない手漉き和紙のバッグ 和紙に「こんにゃく粉」を含ませることで、バッグとして使用できる強度を実現。バッグの構造も強度を出すために和紙を何重にも重ねて工夫しています。 金銀砂子細工はそのままでは金銀砂子が大変取れやすい為、バッグとしての使用時に砂子を落ちにくくする為に、クリア塗装を施しました。 (砂子は完全に定着しているものではありません。摩擦により、お洋服に砂子が付くことがあります。)

These are newly developed bags made from Hosokawa paper, one of the traditional Japanese papers, decorated with silver patterns given a unique technique called “kin-gin sunago”. Hosokawa paper with1300 years of history are made from 100% local “kozo” plant, a major material for handmade paper. “Kin-gin sunago” is originally a unique interior decoration technique in Japan using gold (“kin”) and silver (“gin”) leaf reduced to sand-sized powder (“sunago”)*. The bags have got more sophisticated with the sense of beauty in contemporary lifestyles.

(*) Aluminum powder is used for the bags. Hosokawa paper used for the bags are blended with Konnyaku (or Konjac)* powder to make the paper durable enough for the bags. Layered papers strengthen the bags too. (*) Konnyaku, made from Konnyaku yam routs, is a Japanese food with the texture like jelly and no particular taste. Silver patterns are clear-coated to avoid that the particles are falling away. Nonetheless, they could come off by friction.

現代の美意識で進化し、生まれ変わる伝統工芸 バッグに採用させて頂いた図柄は、宮内庁などで採用されている伝統ある「有職文様(ゆうそくもんよう)」の1つである「立涌文様(たてわくもんよう)」にアレンジを加えたオリジナル柄。2本の曲線を用い雲気、水蒸気が涌き立ちのぼっていく様子をあらわしていて、縁起の良い柄とされています。 バッグのデザインは2種類。お仕事でも使えるトートタイプと、おでかけ用の手持ちバッグをご用意しました。

手持ちバッグのデザインは使いやすさをベースに和紙らしさの感じられる丸みのあるデザイン。揉み和紙に伝統的な立涌文様を使い、内側は無地の揉み和紙・外側は底板・取手まで贅沢に総柄を採用しました。 角度によって銀箔が色味を変化させ、品良く和装にも良く合います。

縦長トートバッグはカジュアルに持てる肩掛けタイプで、仕事にも使えるようA4の書類が入ることにこだわりました。女性をターゲットとしていますが、男性でも持つことのできるユニセックスの雰囲気。 手持ちタイプとは対照的に取手は無地、本体の外袋上部も細く無地部分を残したデザインを採用。モダンな雰囲気を演出しています。

両デザインとも内ポケットが無いシンプルな構造なので、ポーチなどを活用するとより便利にお使い頂けます。