柿野茜 未草 菓子皿

¥30,800(税込)

柿野茜 未草 菓子皿

“パート・ド・ヴェール”技法でオパールガラスの美しさを引き出した、繊細な作品

置かれる場所や光の加減によって多彩な表情を見せる唯一無二の魅力を兼ね備える“オパール”と呼ばれる乳白色のガラスを用いています。「元々制約の多いガラス素材の中でも特に気難しい」というオパールガラスの美しさを引き出した繊細な作品です。

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¥30,800(税込)

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商品名 生産地 素材 サイズ
柿野茜 未草 菓子皿 石川県 オパールガラス、プラチナ彩 φ120×H30mm

商品コード:801003225000

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柿野 茜 KAKINO Akane

  • ガラス作家 / 石川県  Glassworks Artist / Ishikawa Pref.
  • 紀元前からある古い技法の1つで、作品を完成させるまでに多くの時間と手数を必要とする“パート・ド・ヴェール”技法にて作品を制作。
    置かれる場所や光の加減によって多彩な表情を見せる唯一無二の魅力を兼ね備える“オパール”と呼ばれる乳白色のガラスを用いています。「元々制約の多いガラス素材の中でも特に気難しい」というオパールガラスの美しさを引き出した繊細な作品です。


“パート・ド・ヴェール”技法でオパールガラスの美しさを引き出した、繊細な作品 紀元前からある古い技法の1つで、作品を完成させるまでに多くの時間と手数を必要とする“パート・ド・ヴェール”技法にて作品を制作。
置かれる場所や光の加減によって多彩な表情を見せる唯一無二の魅力を兼ね備える“オパール”と呼ばれる乳白色のガラスを用いています。「元々制約の多いガラス素材の中でも特に気難しい」というオパールガラスの美しさを引き出した繊細な作品です。

Akane is a glasswork artist who uses the technique named “Pâte de verre (paste of glass))”: one of the oldest glasswork techniques back to BC. It is a kiln-casting method, and the general premise is to mix frit granules with binder such as gum arabic, then apply the glass to the inner surface of a negative mold. Another feature of her works is that she uses opalescent glass, which shows multifaceted appearances depending on where it is and how it is lit. Akane’s sensitive works rest on her proficiency at bringing out the beauty of this “tricky” glass; any kind of glass is tricky but opalescent one may be the most so.

手のひらに収まる、ガラス製の台湾茶茶器。
角度を変えながら光に当てると、虹色の美しい色合いを見ることができます。

茶托とセットにできる“オダマキ”のシリーズ。
茶杯の縁はプラチナ彩で彩られています。

蓋物は底面にもカットが施され、アクセサリーなど、大切なものを収納するのも素敵です。

制作が大変難しい素材を、細部まで繊細な技法で仕上げた美しい茶器。
小さなオブジェのように、眺めて楽しみたくなってしまう作品です。