黒木紗世 丸紋酒器

¥25,300(税込)

黒木紗世 丸紋酒器

静けさと華やかさが同居した、特別な作品

漆を塗った面に金属粉を蒔き、乾かないうちに針で文様を描く“針描き”という技法で描かれる、あまりにも細やかで美しい図案。
静けさと華やかさが同居した、特別な作品です。

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商品名 生産地 素材 サイズ
黒木紗世 丸紋酒器 石川県 漆、錫粉、欅(ケヤキ) φ78×55mm

商品コード:801007132000

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黒木紗世 KUROKI Sayo

  • 漆芸家 / 石川県  Urushi Artist / Ishikawa Pref.
  • 漆を塗った面に金属粉を蒔き、乾かないうちに針で文様を描く“針描き”という技法で描かれる、あまりにも細やかで美しい図案。
    静けさと華やかさが同居した、特別な作品です。


静けさと華やかさが同居した、特別な作品 漆を塗った面に金属粉を蒔き、乾かないうちに針で文様を描く“針描き”という技法で描かれる、あまりにも細やかで美しい図案。
“自然や植物の短い生涯を取り巻く情景の記憶を漆に留める”
という想いで制作される、静けさと華やかさが同居した、特別な作品です。

Sayo’s urushi lacquerware works may startle you with delicate and exquisite beauty created by the needle engraving. It is one of lacquerware techniques, drawing patterns using a needle on the urushi-coated surface of ware which is sprinkled with metal powder. Sayo’s works are gorgeous but serene. That may come from her thought “I want to engrave my images of the ephemeral life of plants and all things in nature in my urushi works.”

蒔絵の一技法である“針描き”で、針で引っ搔くようにして描かれた、植物をモチーフにしたオリジナルの紋様。
全て1点もののデザインです。

漆部分もマットな質感に仕上げてあり、現代の生活にも馴染みやすい漆器です。
酒器だけでなく、小鉢としてなど、自由にお使いいただけます。

漆の溜塗で、錫の上から透明度のある赤呂色を何層か塗り重ねて制作されています。
二層に透けて見える丸紋が、作品に奥行きを出しています。

華やかなシーンから、日々の食卓まで、幅広く使っていただけそうな黒木さんの作品。
伝統的な漆器のイメージを覆すような、現代の暮らしにも合うように工夫されたデザインです。
そのまま飾っておきたくなってしまうほど、器の域を超え、美術品として眺めていたい漆器です。