商品名 | 生産国 | 素材 | サイズ |
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高田 晴之 イチョウ高台椀/蓋(単品) | 日本/石川 | 漆器 | 椀:約φ145×H90mm 蓋:約φ130×H47mm |
商品コード:812000019000/812000021000/812000020000/812000022000
– 木製品ご使用上の注意 –
- 漆は紫外線に弱いため直射日光の当たる場所や、特に乾燥する場所(エアコンの風が直接当たる場所など)に長時間置かないでください。変形、変色の原因になります。
- 器の油汚れ等は手のつかる程度のぬるま湯で、中性洗剤を薄めて使い、やさしく洗ってください。
- つけおき洗いや熱湯を使用しないでください。漆の剥離・割れの・原因になります。
- こびりつきは10分程度内側にお湯をはり汚れが浄き上がったらスポンジで軽く洗います。たわし、クレンザー等の研磨剤は使わないでください。
- 食器洗い機、食器乾燥機、電子レンジに入れないでください。割れの原因になります。
- 洗いあがりは柔らかい布巾(綿か市販の食器拭き)で軽く水気を拭いてください。強くこすると傷が出来ますのでご注意ください。
- ※ こちらの商品は全て1点1点風合が異なる商品です。商品に在庫がある場合、商品写真と実際お届けする商品の風合いは多少異なる場合がございますので、商品の特性をご理解いただいたうえ、ご注文ください。
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高田 晴之 TAKATA Haruyuki
- 木地師 / 石川県 輪島市 ’Kijishi’ Woodwork Artist / Ishikawa,Japan
1968年 広島県出身
武蔵野美術大学卒業後、輪島漆芸研修所で漆器製作を学ぶ。その後、椀木地職人に弟子入りし、4年の修行を経て独立。
2001年 高岡クラフト展にて奨励賞受賞。素材の持ち味を生かした質感とシンプルなフォルムは、現代の暮らしにも良くなじみます。
“木と漆の良さを直に感じられるよう、質感を大切に温もりあるうつわづくりを心掛けています。”
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どっしりとした重厚感のあるお椀
漆器製作は産地では大抵が分業化されていますが、主に器をつくる木地師とその器に漆を塗る塗師がいます。高田さんは椀木地師。
武蔵野美術大学卒業後、輪島漆芸研修所で漆器製作を学びました。その後、椀木地職人に弟子入りし、4年の修行を経て独立。
使いやすさと美しさを兼ね備えた形の追求には余念がなく、素材の持ち味を生かした質感とシンプルなフォルムは、現代の暮らしにも良くなじみます。
- 銀杏の木地に本漆を刷毛塗りにて仕上げたワイス・ワイス別注の大ぶりのお椀。
- 刷毛塗り独特の風合い、そしてどっしりとした重厚感あふれる器は、高い技術とセンスのうえにこそ生まれるものです。
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木と漆の良さを直に感じられるよう、質感を大切に温もりのあるうつわづくりを心掛けている、という高田さん。使いやすさと美しさを兼ね備えたフォルムにたどり着くまでには、いつも苦心されるようです。
そうして出来上がった作品には、うつわ作りに対する高田さんの真摯な姿が映し出されています。
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汁椀としての用途だけでなく、小どんぶりや煮つけの器など、見立て次第で用途が広がる使い勝手の良い器です。
拭漆仕上げのイチョウ高台椀もご用意がございます。